2012/01/06

空の裂け目に 貴方の声

一人になると

独りの重みに負けそうな時

ぼくは街に出かける

知らない人たちの流れに身を任せ

ゆらり ゆらりと宛てもなく歩くと

家でいるよりは 気が楽になる


ふと見上げた空に 雲の切れ目から降る太陽の光

貴方の声が 聞こえた気がした

負けちゃ駄目よって

聞こえた気がした

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