あなたを愛したこと全てが
苦しみに変わることになることを
僕はどうして知らなかったのでしょう
こんなにも楽しかった思い出が
胸をきりきり きりきりと痛ませる
何もかもがうまくいっていた
間違いなく それは幸せだった
今になっては
落とされる高さが 増えていっただけだったのに
どこまでも登っていけると きっとあなたも思っていたはず
いつから僕らは 道を違えてしまったのでしょう
もう 知ることはできない 知る意味もないことだけれど
もし祈ることで
この苦しみが和らぐのなら 僕は祈るでしょう
でも祈ることで
あなたとの全てを忘れてしまうのなら 僕は祈らないでしょう
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