2011/11/08

ずっと息を止めて

限界になって呼吸をするとき

否が応でも 生きていることを感じることが出来る


重なる不幸な出来事に限界になって生を終える人

突然の災害で 失われた多くの人

戦争に征き または戦争に巻き込まれ 死ぬ人

死があって初めて 生は際立つ残酷な事実

僕らは それぞれでそれを受容しなければならない


死を意識せずに 一生を送れることを

幸せと思う反面 不幸せのような気がした僕は

ため息を枕に また明日を生きるために 眠る

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