心をさらけ出している時の
無防備過ぎる状態で
何度深い傷を負ったことだろう
多くは自分自身に問題があった
それは分かっているんだけれど
まるで
光を求めるもぐらが
土から這い出て
太陽の光で自らの目を焼くよう
愚かな行動
醜い姿
でも
もし降り注いでいたものが
柔らかな月の光だったなら
そのもぐらは幸せになれただろうか?
もう一度土をかきわけ
地上を目指すとき
月の光に照らされますように
あなたの笑顔は透き通るようで
声は心地よく耳に入ってくる
優しさは心に染み込んでくるよう
地中で祈る
明日目にする光を想いながら
どうかあなたは
月であってくれますように
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