ここに至るまでの
大いなる 喪失をどうか
自分自身に
忘れないでほしいって呟いた
このまま失うものがないほどに失うのもいい
持ちきれないほどの幸せをてにしてもいい
でも 忘れないで
僕は僕に言う
今が現実か夢か分からないほどの
そんな不確かな状況でも
それは必ず通るべき場所なんだってことを
逃げたくても
忘れないで
あの沈んだ太陽を背にしながらも
それでも進んだあの時を
無駄なんて思うことが
何よりも無駄だってことを
そして今日が終わり 明日が始まる
何もかもが止まらずに進んでいくこの世界で
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