足先に染み込む寒さ
白い息
手袋越しの感触でもいい
あなたと手を繋げるのなら
そんな寒さなんて端っこに追い込んで
幸せな心の温度は上がってゆく
手と手から繋がる心
愛情は互いを行き交って
目と目から伝わる言葉
愛情は互いを行き交って
幸せの ため息が出る
周りの静けさなんてお構いなしに笑って
笑い声の作る暖かな空間が
冬を駆逐する!
あなたと私の辿る人生が
いつもいつも
若葉を誘う春のようでいられたらいいねって
無邪気に語り合っていられる二人を
端っこに追いやられた冬の乾いた寒さが
羨ましそうに見ていた
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