あなたと私は ただのあなたと私
突然日本人 と括られたとしても
だからこそ 共感できるところは大切にしたい
私は海亀の産卵をみて 一緒に涙する
突然動物 と括られたとしても
だからこそ 生を共にする感覚を大切にしたい
私は輝く星空の下 ただ息を呑む
突然原子出来ている と括られたとしても
だけれども そんなにも輝くことはできないって知っているから
時も忘れてただ見上げ続けている
きらりと落ちる 流れ星
君にとっての終わりを
不謹慎にも僕らは
幸運のひとつとして感じてしまう
ちりになって燃え尽きる君に
どうして僕らは 願い事をしているんだろう
命を終えるまでの 一瞬の最後の輝き
ああ そうか
それを僕らの人生と重ねて
きっと 願うんだ
幸せになれますように
輝くような最後が送れますようにって
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