もし僕が明日死ぬのならば
一日を、死を受け入れるのに費やしたり
一日を、死の恐怖を周りや自分に向けて半狂乱するのだろうか
仮定のはずなのに
僕の想像力は広がって
悲しみや恐怖でやりきれない気持ちになってしまう
でも 本当は知っている
もし僕が本当に明日死ぬのならば
何も無いそぶりで
微笑を浮かべながら一日を終えるはずだ
内心は恐怖でいっぱいなのに
何かに負けたくない一心で ただそうする
本当に馬鹿げた、ちっぽけな人間だ
自分が自分でしかいられないことが
この上なく歯がゆいくせに
いつか褒めてあげられるような自分なれるかも と
どこかで期待している人間だ
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