何も無い真っ暗な穴が突然開いて
全てのものをを吸い込んでしまいそうになる
簡単に言うと それは
死んでしまいたくなった ということ
小さなころから怯えていた死に
ようやく受け入れる準備ができたわけではない
積み重なってきたどうしようもない暗い物事が
処理しきれなくなってしまっただけ
前向きな 死に立ち向かうシステムが
ダウンして機能しなくなったようだ
そうなった僕はいつも
一人体操座りのような格好で 虚空の誘いが去るのを待つ
ぽっかりとあいたこころのあなを
塞いでくれる存在が現れるまで
繰り返し 繰り返し
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