思うまま涌き出る詩を
私は何よりも尊ぶ
らしくあろうとか
主義や
何かの大義名分などが入ると
その詩はフィルターを通ってしまい
心に届きにくくなってしまう
心を震わせるのは ありのままの心
表現でドレスのように着飾り
技巧をアクセサリーとするな
素材を生かした料理がいいとかいいながら
自分という素材を殺した 詩を作り出すというのか
過去の偉人の言葉を我が物のように引用するより
少しでも自分で何か 拙くとも生み出すべきだ
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