2013/03/14

惑いと生きる

この伸ばした手が

何かを掴めますように


この言葉にならない叫びが

誰かに届きますように


不意の出来事はいつも

心を揺らす


ぼくも

地球も

いつ消えるのかなんてわからない

確かなのは

必ず消えてしまうってこと


だからってすぐに消えてしまいたくはない

生きているうちは思うがまま 

生きていたいって思えるから


何も無い

闇に手を伸ばしてみる

誰もいない

山奥で叫んでみる


汗や涙が落ちて

心のもやもやも落ちるまで





0 件のコメント:

コメントを投稿