あなたが大好きで
ふとしたことでも それをあなたに関連付けてしまう
まるで世界中にあなたを思い出すスイッチが
ばら撒かれているよう
そのたびに あなたと会いたくなる 話したくなるけれど
その勇気は ない
近づけば 近づくほど
離れていってしまいそうで
遠くから眺めるだけ
決して そのままでいいとは思っていないのだけれど
あなたはまるで
ショーケースに飾られた 手の届かない存在
ガラスを張ったのは 僕
今日も痛む胸を押さえ
明日を迎える
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