2012/08/11

なんの変哲もない日に思う

例えば僕が死んだとして

誰にも知られず死んだとして

僕が生きてきたことのすべてがそれで無駄になるわけじゃない

もうすでに

死ぬ前に意味がなかったことだったのだから


死んだことでなんの変化もないことなんだって

うずくまりながら考える


気の持ちようだよって人は言うけど


じゃあ簡単に切り替えられるものなのって言い返すような

暗く閉じた心が今日も僕の心を占める

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