2014/02/04

Sそれは L廊下のつながった Tとびらのような

暑い夏

それが「暑い」と感じないほどのめりこんだ音楽

確かに肌は汗を吹き出させ

体温を調節していたのだけれど

何度も口ずさみながら

脳に刺激を与え続けた


白いシーツ

真っ黒なラジカセ


無心

心のある無心って言葉が

ふと頭に浮かんだ


聞き直すと

過去と現在が繋がる          


少なくとも僕にとって

自分を形作るものの一つだ

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