2014/02/17

ぼくらに怖いものなんてない

ゆっくりと退いていく闇がつくる空白を
そっと光が埋めていく

夜と朝のあいだ

地球ではいつもどこかで起こっているこの瞬間に
ぼくとあなたは一緒に空をながめている

ぼくらの出会う前を夜として
愛し合うまでの色んな偶然がこの朝焼けだとしたら
なんてロマンチックなんだろうね


そして朝が来た


ぼくらに怖いものなんてない

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