2013/11/06

深夜。

目を凝らせば

うっすらと何かを見ることができる

うっすらとした暗闇に

僕はいる


遠くに聞こえる電車の音は

壁を越えてベッドにうずくまる僕まで

届く


毎日独りで過ごす

眠りと同化するまでの

うすら寂しい時間

何よりも嫌いな時間

0 件のコメント:

コメントを投稿