2012/06/12

心が輝く優しさを

心が輝く優しさを

あなたは注いでくれました

何度も拗ねたりいじけたり

本当に恥ずかしい自分を受け止めてくれる


ありがとう


どうして見捨てないでいてくれるのだろうと

今でも不思議に思います


初めて会った日 入ったカフェ

あの時だけは正反対で

緊張を隠せない あなた

奇跡の確率で落ち着いていた 僕

今も笑いの種

あなたが寝坊して慌てて向かった渋谷駅は

僕をいつも安らげてくれる存在に


絶対に距離を置いたり 離れたりしないからって

私は優しく無いから言うけど 大好きですからって

あなたはくれる 僕を支える言葉を いつも


二度目の出会い

呼び出されて待ち合わせた原宿駅

到着したって電話を折り返せない 入ってきた仕事の電話が終わらない僕を

そっと隠れて すぐ折り返すか見ていたあなた

電話をきるまでのいらいらを見届け 一応試験は合格とのこと

意地悪って叫んで始まる 楽しい言い合い

遅刻したくせに って言ったら

遅刻したからよって 言い返されたっけ


その時もらった手紙の一文の

出会えてホントにしあわせです に

本当に僕は幸せに



心が輝く優しさを

あなたは注いでくれました


ありがとう

三度目に会ったときも 遅刻をしたあなたへ

待ち合わせ場所全てに 微笑の思い出を残してくれるあなたへ

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