夕焼け
悲しい気持ち
好きな人を
嫌いにならないといけないときが
僕にはあるかもしれないことを
君にわかるか
大きな裏切り
なかったことにしようと頑張っても
出来そうにない絶望を背負うことが
あるかもしれないことが
僕はわからない
そんな時
どう終わらせればいいのかを
何でこんなにも
僕が惨めな思いをしないといけないのかって
思うだろうことを
ちょっとした
安らぎや
楽しさをくれる人がいても
塞ぎきれない隙間から
吹き出してくる風
音が大きい
耳を塞いでも
なお
君にわかるか
どうしようもなくて
何も考えられない日々が
いつまで続くのかって怯える気持ちを
僕はわからない
夕焼け
何でこんなに綺麗なのか
いったい何が僕の目に映っているのか
この世界はこんなにも
悩みや苦しみの割合が多すぎる
いつまでも先延ばしには
出来そうにない
あーもう
全てぜーんぶ
忘れてしまえればいいのになー
何で僕がこんな目に遭わなきゃいけないんだ
君にわかるか
わかるわけないだろう
僕はわからない
わかりたくないにきまってる
みんな裏切る
みんな裏切って
僕はヒトリ
夕焼けをずっと見つめながら
また夜に溶けるのだろう
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