闇に堕ちるような
悲しい出来事が起きて
病んで 病んで 病んだwonder
木を見て森を見ず
機を見て飛び出してくる記憶
天網恢々疎にして漏らさず
例に漏れず溢れるレーズン
窪んだレーズンパンの空間に
人の顔が見えてくる
どんなreasonだっちゅうんだ
森の向こうに陽が落ちて
木々の間から飛び出した名前も知らない鳥
今日も明日寄りになって来た
すぎる時間が
立ち止まる人々をすり抜けていく
カレンダーだけ進んでも
進まない心の列車はいつまでも停車中
四季を通じて馬鹿な思考
さあそして
森の周りは闇
このあと登る陽に
また取り残されるのかってまた下を向いた
闇で病むことに
いつしか止みが訪れますように
今はただ
何かに祈るだけ
木はただただ
静寂を聞くばかり
いたたまれない気持ちになったら
五寸釘
自分の胸に打ち込めば
何かが祓われてしまうかも
なんとも言えない気分で眠れない夜は
御百度参り
100回行き来してしまえば
つかれて眠れてしまうかも
こんなにも世界は
不安や嘆きにまみれている
だからって
それに負けちゃう必要はないから
五寸釘
御百度参りで
乗り切って行こう!
登場人物の多い小説は
多くの問題が起きがちだ
どこかの詩人が言っていた
登場人物が二人だけの物語はないとかどうとか
うん
確かに人が増えたら面倒だ
一つや二つの事件で目立って
後半には誰も思い出してもらえない
そんな登場人物が多く生まれがち
居なくていいわけでもない
そんな人達が
何人登場してきただろう
都合の良い出会い
驚かせるために殺される人
どうせ一緒になる恋人とのひとときの別れ
ありがちなストーリーも
結構みんな
経験してるのも事実
自分で選んだ人生?
決められたルートを辿るだけ?
証明困難なことを
考える無駄な時間も大事な時もある
遠くと思っていた人生の終焉
意外と近くに見えてきた
私の
あなたの
小説(人生)には
何人の登場人物が残っているでしょう
大事だと思っていたものを
いくつ忘れかけているのでしょう
「遠くとは近くである」
確かに今なら
頷ける
こんな言葉
誰も言ってなかったと思うけど
ナッツ
皿からこぼれて落ちた
めんどくさいからそのままに
ナッツ
でもなんとなく
心のすみに落ちたまま
ちょっとの手間で
すんだのに
さっと捨てれば
よかったのに
人生のちょっとした
ナッツのような出来事が
心のすみにたまってきてた
うーむ これはまいったぞ
かといって
過去に戻って
ナッツを拾ってくることは出来ないし
ずっと転がったままのナッツ
そんなこと妄想して
ぼーっとしていた夏のひととき
心のどこかで
ころん
って音が
聞こえた気がした
7つの罪
7度の贖罪
赦される?
一度の誘惑に負けたものは
笑顔の処刑人に首をはねられるだろう
感情をコピーしてペースト
悲しいときもすぐ楽しい気分に置き換え可能!
なんてできたら
人生つまらないことになりそうだ
デイサービス
無料サービス
サービスエース
サービス残業
蝉の鳴く頃に
クーラーをつけずにエコロジー
汗は
タオルが優しく吸い取ります
浦島太郎が来ても驚かないほど
質素で原始的な生活を行うcolony
自給自足ってことばが
無くなってしまうくらい当たり前に
何もかも自分で行う集落なのです
汗もかかなくなって
美味しい食べ物を楽しみたいな
コオロギの鳴く頃には