自分の奥底に隠しているつもりで
隠せていない真面目さや
ちょっとずるいところ
ぼくはぼくなりに
現実から目をそらそうと頑張っているのに
なんかさ
答えがすぐばれちゃったら
飽きられそうな気がするじゃない?
自分の奥底に隠し通して
一生かかえていたい隠し事も
何かのはずみに漏らしてしまいそうな自分
きっと秘密なんて
誰か一人でも知っていたら
秘密なんて言えない気がしている
そうこうしている間に
また夏がやってきた
暑いなかで熱くなった鉄の棒
触らなくても分かるだろうに
触って熱いって 言った
それが人生のすべて
理屈とか合理性とか
実際の行動に
どれだけ活かせているだろうって疑問じゃない?
それがきっと
ぼく一人だけだとしても
そう考えた
ずっと生きてきた中で
そう確信した
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