あーむかしぼくわですねー
生きるいみとか考えたりしない人を馬鹿にしていたわけですよ
馬鹿みたいにわらって
どうせ死ぬのにね って
ふと気づいたのは
どうせしぬのなら考えたって同じなわけだから
何も考えずに生きていくほうが
結果てきには合理的というか
頭がいいんじゃないかっておもったわけです
みんな頭いいね って
立ち止まって考えること
そのあいだ謳歌できる人生があったってこと
それぞれが持つ 命の砂時計
さらさらと落ちる砂
私はそれでも
何かを思わずにいられなくて
また
立ち止まってしまう
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