2015/02/04

恋のライバル

この
素晴らしく楽しく幸せな瞬間も

人生の
死への階段を登っている途中に見えた風景だと
気づいてしまえば
ちょっと
複雑な思いをしてしまう

けれどやっぱり
僕らは楽しい時は何も考える楽しむべきなんだ

ねえ

君を僕は大好きだけれど
それはそれ以外の感情抜きに
言えているよ

人生はどうせ死ぬから 
なんて

だから何にだって意味はないんだ 
なんて

僕は絶対に 言いたくない

ねえ

君の好きがどのくらいの好きかなんて

きっと
僕にはどうでもいいくらい満足しているんだけれど

それでもやっぱり
同じ位好きでいてほしいなとは思う

適当に今思いついた言葉でいいのならば
恋のライバルでいたいんだ

ずっと

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