2013/10/10

どこかの喫茶店で交わされる僕と君の言葉と心 

生きることと死ぬことは反対じゃないって

始まりと終わりでもないって君は言う


君の君らしい考えを

頬杖をつきながら楽しく聞く


それは 

どこからかやってくる風が

どこかへまた行ってしまう様なものだけど


私とあなたとの恋とは似ているけれどまた違うものなのよって


僕の僕らしい聞き方に

気持ち良さそうに話す


どこからかやってきた君だけど

どこにも行かず僕といて欲しいって言うと

ちょっと言葉を詰まらせて 笑った






とてもきれいで

とてもかわいい笑顔で

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