悲しんでばかりの僕
確かに悲しむほどの出来事があったのだけれど
ほんの一時 もういいかなって自分もいて
また いなくなって沈んで
そんな波が 僕を弱くしてゆく
地べたに這いつくばって色々考えていると
衰弱 という言葉が浮かんで少し笑った
自分を見つめている自分さえ このままの終わりを望んでいるようで
どこかから負けたくないと 細い光が僕を照らした
見落としていた 小さな優しさ
こんなにも目を開けさえすれば
明るい世界が広がっていたのか と
僕は 始める
小さな幸せを集めることから
ゆっくりと
自分の周りからの暖かさを感じることから
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