2011/07/16

終わりと始まりに立ちはだかる大きな壁

一日の疲れとともに 眠りにつく人たち

目覚めを意識できるまもなく

体は朝出発の準備を始める

意味を見出している人も

無意味だと思いながらも機械のように生きている人も

いつのまにか

何者にも縛られず 心休む間を怠惰と疎み

何かに追われている自分でないと安心できなくなり

何時の間にか社会に取り込まれる

まるで

自分を操る操り人形

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