そうだねって
他人事のように
相槌を打つ時
感じる距離感
それに気づかず
話し続ける人
思えば
会話でなく
話すことがすべての人は
こんな風だ
きっと返事するフリでも
気づかず話し続けるのだろう
思わなければ
聴いてくれる人であれば
誰だって良いんだろうって
つまらない時間に
付き合わされるのはゴメンだ
思えば
そんな風に考えずに
話し続けられる人は稀
思わなければ
誰とだって友達だ
なんて
下らない友達の数自慢しながら
生きていけたのだろうか
下らない
ありきたりなジャズの流れる
流行に追わされたような店内
薄いコーヒー
2つ先の席から流れてくるタバコの臭い
充電用のケーブルを絡ませながら
馳せたこと
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