何をしたって良いというなら
僕は今
足元に転がっている石と話せることにして
色々想像をしたって構わないということだ
時には経済や
時は宇宙の神秘について一通り話し込んだ後
『また今度』って
その石を川に放り投げたっていいんだろうな
その石だって
きっと何の意志もない存在だろうけど
夕焼けを映した綺麗な波打を見せる
川の水面に達する寸前までの
『覚えてろ!!』っていう恨みの言葉を
想像したって良いはずなんだ
とかなんとか考えていたら
もう夜
帰って風呂入って寝よう