日が落ちるのが早くなっても
半袖じゃもう過ごせなくなっても
お金が減るのが何かはやくっても
ぜんぜん 寒くないです
少し痩せた犬が
虚ろな目線を僕に投げかけても
コンビニ帰りの僕に
野良猫が期待を込めた視線をずっと送り続けていても
可哀想じゃないです ぜんぜん
おはよう
おそよう
ちょうどいいよう
挨拶なんてずっとおんなじ言葉じゃつまんない
伝わる範囲なら
どんな言葉だっていいじゃない
あーりーもーにんぐ
ぐっといぶにんぐ
ほーりーないと
英語だって
あんまり意識高すぎなければいいんじゃないかな
もっと寝ていたい朝が増えても
仕事のため息が深くなってきても
辛くないです ぜんぜん
何かにすがる犬や猫のようになりたくないから
僕は自分自身で
この人生を切り開いていくのです
0 件のコメント:
コメントを投稿