2013/06/21

雨戸を閉ざした 嵐の過ぎ去った朝に

ねえ

全てを閉ざした部屋で目覚め

恐る恐る開けた雨戸から

入り込んで広がる太陽の光は

私を救いにきた神様のように感じるのです


何千個の蝋燭の光も

きっと太刀打ちできない光

だからこそ浴びた瞬間

私自身をも消し去ってしまうような

あまりにも強い力は

安心を通り越して 不安にさせる


私は一体何によって

救われ 満たされるのだろうって

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