可愛らしい猫が書いてあるトラックが
あおりながら真横を抜き去り 前へ割り込んでくる
このイメージの落差が しばらく僕を呆然とさせた
可愛い女の子が ちょっとはしゃいだだけで
とんでもなく悪いことをしたように怒鳴りつける金髪の母親
いろんな人がいる と
それで済ませば楽だろう
それでも僕は 割り切れない
こんな考えの中で
寿命を無駄に費やしている
終わりが終わる
そんな時
周りがどんなに狂っていって
常識がどんどん常識じゃなくなっても
青い空を青いといえる
ただの人間でありたい
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