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2014/03/02

さようなら (2011/12/5掲載)

ずっとまってたのに

かえってきたらすぐにしんぶん

あなたのためにつくった

あったかなりょうりも

むごんでへっていく


でも


わたしはえみを くずさずみえを

はっていたのもきづかなかったでしょう


さようなら


しんぶんをみるじかん わたしとはなしていたらって

りょうり おいしかったねって いえばよかったって

おもっても もう わたしはいないのよ

せかいにおこるものごとを ずっとしりつづけていなさい

おともなく

きずついていく わたしのこころもしらなかったくせに

2014/02/28

胸の痛みとの戦い

気を抜いたり

気を入れすぎると襲ってくる

胸の痛み


もう大丈夫と言い聞かすほどにそれは私の中に居座る

想像以上の弱さを持つ自分自身に苛立ち

擁護 罵倒と 何人もの私が頭の中で終わりの無い討論を続ける

結局のところ


演出 私

出演 私

観客 私

しわがれた声で

人生のなかで

若いといわれる時期は結構長く

無駄な時間はとりわけ長い


年をとってしまった今

充実した余生を過ごすためにただ

無駄な時間を無駄だと思わない

そんな生き方で臨みたい


しわがれた声で

大きな声で笑う

怒りも悲しみも堂々と見せる


ただ

生きているように生きていければいい

2014/02/27

子供の笑顔のために そのくらいの大変さなど何の苦労と言えようか

誰もが寝静まるころ

おそらは雪をばらまいて

そっと世界を飾ります

目覚めた子供が窓をみて

まっしろな庭に驚くように


おそらは朝を想像しました

飛び出す子供

急いで上着をきせる大人たち


ちょっと大人は疲れちゃうかも

だけど

子供の笑顔は 銀世界よりもきれいに輝くものだから


ねえ

今日だけはどうか 我慢して



もう 

このくらいでじゅうぶんかな

雪をばらまいたあと

おそらは 子供の笑顔が楽しみで

朝になるまえに 

それだけで幸せな気分になりました