詩人 ラエル・スーン 心の灯火
詩人ラエル・スーンの不定期更新ブログです。
2019/08/20
雑木林
雑木林
思ったほど風は心地よくなく
涼しくもない
歩いている音が
それっぽいだけ
雑木林
自分の心が
少しだけ
表れているような
気がする場所
2019/05/23
ふと 自分
ふとした時にしか
自分を心の中を整理できない状況に
笑えてくる
なら
日々の足取りを省みて
少し
スローにしてみよう
鳥は今も
枝と枝の間を行き来しながら
歌を口ずさんでいる
ふとした時にしか
雲が動いている事実を思い出せない状況に
笑えてくる
けど
外に出られない間も空は
確かに
現実には存在している
晴れていても
雨が振り続けていても
なんの影響もないけれど
フォーカスするまで存在しないようなものが多すぎる
座って
少し考えてみよう
2019/03/27
なんというか
なんというか
こころに穴が空いているような人は
足元をみてもきっと
足元は見えていない感覚を持っているはず
最近すら振り返ることができない
焦っていないのに
落ち着いてもいない
そんな人
日差しを浴びていても
その暖かさに気づけない人
心持ち次第だよって助言に
凄く怒りを感じるような人
なんというか
この世界は
どうにもならないことばかりだけど
どうにかかなることを
どうにかする喜びも残っていることを
いつか噛み締めてほしいなって
独り言
なんといえば
分からないから
ただ
独り言
2019/03/03
普段着
普段着に飽きても
次の普段着にしたところで
普段着になってしまうなら
普段じゃない着を
普段から用意しておいた方がいいと思う
2019/01/16
フランクフルト
フランクフルトに寄せられて
夏と冬の境界線を知った
フランクフルト OK
山と海の狭間
フランクフルト Another
2018/12/11
マイナスイオンの春
マイナスイオンの春
キリッとした天気に
気の抜けた観光客
2018/11/25
圧倒
人生を
流れていくように生きている人もいれば
突き進んでいるように生きている人もいて
力強い
生きる力を持つ人は
他を圧倒するオーラのようなものを持っている
その力がいつ
使い果たされるかは
分からないけれど
逆風や
荒波を
突き進んでいってほしいと
他人ながらに
思う
その力がいつか
使い果たされた時に
それからの緩やかな人生に
どこか居場所のないような
寂しさを感じ
早い老いにより
すぐに終わりを迎えてしまうのではないかと
他人ながらに
憂う
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