きもちのもんだいは
すべてのもんだい
もしも
あなたがぼくのだいすきな
ゆきを なつにふらせてくれて
したにおちるまえにぜんぶ
とけてしまったとしても
わらうことなく
ばかにもしない
きっとよろこびに なみだをながして
このなみだは
ぼくのこころにゆきがとどいたしょうこだよって
かくしもしないで ほこるでしょう
2013/11/22
稲穂は実り豊穣の夢を見る
稲穂の香りが風に乗って
窓から入り込んできたあの日
僕は風に吹かれても
揺れながらしなやかに立っていた
自分という根を
深くはって
閉じた窓を抜けて
寒さは今の僕に届く
根のない弱さを
思い知らされながら
夜を過ごす
今日も
窓から入り込んできたあの日
僕は風に吹かれても
揺れながらしなやかに立っていた
自分という根を
深くはって
閉じた窓を抜けて
寒さは今の僕に届く
根のない弱さを
思い知らされながら
夜を過ごす
今日も
2013/11/14
2013/11/06
深夜。
目を凝らせば
うっすらと何かを見ることができる
うっすらとした暗闇に
僕はいる
遠くに聞こえる電車の音は
壁を越えてベッドにうずくまる僕まで
届く
毎日独りで過ごす
眠りと同化するまでの
うすら寂しい時間
何よりも嫌いな時間
2013/10/27
心と身体の季節
気が付いたら時間が過ぎていた
寝てもいないのに
考えていたのだろうが
記憶に残っていない
何を考えているかも分からないことを考えていた?
夢と大差ない無駄な行為
行いたくて行ったわけではないんだけれど
重い身体を動かすと
寒さが芯に届いていたのを感じた
もうこんな季節
冬はもう
足音が聞こえそうなほど迫っている
冷たくなったドアのノブ
どうしてこの部屋をでたんだっけ?
そして何をしようとしていたんだろう?
時間と身体に心が追いつかない
冬が 来る
心をおいてけぼりの僕の身体に
寝てもいないのに
考えていたのだろうが
記憶に残っていない
何を考えているかも分からないことを考えていた?
夢と大差ない無駄な行為
行いたくて行ったわけではないんだけれど
重い身体を動かすと
寒さが芯に届いていたのを感じた
もうこんな季節
冬はもう
足音が聞こえそうなほど迫っている
冷たくなったドアのノブ
どうしてこの部屋をでたんだっけ?
そして何をしようとしていたんだろう?
時間と身体に心が追いつかない
冬が 来る
心をおいてけぼりの僕の身体に
2013/10/23
2013/10/10
どこかの喫茶店で交わされる僕と君の言葉と心
生きることと死ぬことは反対じゃないって
始まりと終わりでもないって君は言う
君の君らしい考えを
頬杖をつきながら楽しく聞く
それは
どこからかやってくる風が
どこかへまた行ってしまう様なものだけど
私とあなたとの恋とは似ているけれどまた違うものなのよって
僕の僕らしい聞き方に
気持ち良さそうに話す
どこからかやってきた君だけど
どこにも行かず僕といて欲しいって言うと
ちょっと言葉を詰まらせて 笑った
とてもきれいで
とてもかわいい笑顔で
始まりと終わりでもないって君は言う
君の君らしい考えを
頬杖をつきながら楽しく聞く
それは
どこからかやってくる風が
どこかへまた行ってしまう様なものだけど
私とあなたとの恋とは似ているけれどまた違うものなのよって
僕の僕らしい聞き方に
気持ち良さそうに話す
どこからかやってきた君だけど
どこにも行かず僕といて欲しいって言うと
ちょっと言葉を詰まらせて 笑った
とてもきれいで
とてもかわいい笑顔で
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