あなたのため息は
人に聞こえるためにある
独り言だってそう
聞こえる人に気をつかわせて
疲れさせることに
意識的に目を背けて
周りを誘導さえしようとするずるさ
2013/08/04
2013/07/30
気持ちの整理について
つまらないことだと 分かっていても
どうしても つまらないこととして扱えない
私の心は あまりにも直情すぎて
理性の扱いが どうも低いようだ
素直と言えば 聞こえはいいが
要は制御しきれないって こと
そして その
<つまらないことだけどつまらなくは扱えないこと>に
無駄に頭のなかだけで 自分を自分で消耗させていく
何が楽しいんだかわからない 数人が写ったポスターを背に
独り 片肘をついて
2013/07/28
嘘が嫌いな僕が自分を嫌いな訳
嘘が嫌い
嘘をつかれるのが嫌い
傷ついて信用できなくなる自分が嫌い
嘘をつくのも嫌い
傷つけて信用をなくすのが嫌い
信用してくれなくなる人も嫌い
そう言いながら
嘘をついている自分が嫌い
嘘をつかれるのが嫌い
傷ついて信用できなくなる自分が嫌い
嘘をつくのも嫌い
傷つけて信用をなくすのが嫌い
信用してくれなくなる人も嫌い
そう言いながら
嘘をついている自分が嫌い
2013/07/21
せんたく
こころをあらいにかわへいきました
じゃぶじゃぶ
じゃぶじゃぶ
なかなかおちないよごれにぼくは
あらうてがだるくなったので
からだをかわになげこみました
ぷはあ
じぶんをだいじにするだけじゃなくて
ほうりだすのもいいもんだなって
ふくをかわかしながらひとりごと
じゃぶじゃぶ
じゃぶじゃぶ
なかなかおちないよごれにぼくは
あらうてがだるくなったので
からだをかわになげこみました
ぷはあ
じぶんをだいじにするだけじゃなくて
ほうりだすのもいいもんだなって
ふくをかわかしながらひとりごと
2013/07/12
純粋で危険な一歩
はしゃぎまわる子供が踏み出す一歩は
決して転ぶことに怯えなんてない
なんて純粋で
なんて危険な一歩
大人になるにつれ僕らは
いろんなことを覚えてしまった
踏み出す一歩に
過去の失敗をちらつかせてしまう
踏み出すことすら出来なくさせてしまう
ころんで足から血が出ることなんて
もう何年経験していないだろう
大人になること
何かを失うこと
戻れないものを
ものほしそうに眺める
それはかつて
大人がおいしそうなものを食べているのを
じっと眺めていたときのようだ
決して転ぶことに怯えなんてない
なんて純粋で
なんて危険な一歩
大人になるにつれ僕らは
いろんなことを覚えてしまった
踏み出す一歩に
過去の失敗をちらつかせてしまう
踏み出すことすら出来なくさせてしまう
ころんで足から血が出ることなんて
もう何年経験していないだろう
大人になること
何かを失うこと
戻れないものを
ものほしそうに眺める
それはかつて
大人がおいしそうなものを食べているのを
じっと眺めていたときのようだ
2013/07/11
もがく あゆむ ほをすすめる
暗闇は
いくら眼を慣らそうとしても暗闇のままで
足元は
いくら進んでも固い冷たい床のままだから
僕は
眼を閉じても開いていても 何も変わらないし
歩いても 立ち止まっても変わらないんじゃないかって思うようになって
でも
それでも歩みを止めないのは
心の中の暗闇の奥で
確かに見えるあなたという光に向かっているからだ
小さくか弱いけれど確かにそれは光であるからだ
いくら眼を慣らそうとしても暗闇のままで
足元は
いくら進んでも固い冷たい床のままだから
僕は
眼を閉じても開いていても 何も変わらないし
歩いても 立ち止まっても変わらないんじゃないかって思うようになって
でも
それでも歩みを止めないのは
心の中の暗闇の奥で
確かに見えるあなたという光に向かっているからだ
小さくか弱いけれど確かにそれは光であるからだ
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