詩人 ラエル・スーン 心の灯火
詩人ラエル・スーンの不定期更新ブログです。
2013/01/16
夜空
あなたに訪れる
残酷な日々
傷痕をつけて去っていく
疲れはてて
どうしようもなくなって
ふと夜空を見上げた
そんなとき
そっと
あなたを優しく励ましてあげられる
星のような存在になりたい
元気なときには
見えなくたって
いい
2013/01/14
歌を歌う
歌を歌う
だいたいは笑顔で
歌を歌う
ときには泣きながら
歌を歌う
それ以外のときは 何も考えずに
2013/01/13
航海
いろんな偶然と同じように
いろんな選択もひとつになって
今の僕と
今の環境を作っている
すべてを運命で片付けた
文句だらけの人生は虚しいもの
受け止める勇気
受け流す技術
僕は人生を
自分で舵をきって生きているって思いたい
世界には
多くの困難と同じように
多くの幸せで満ちているのだから
道の途中にて
Boyz II MenのEnd of the Roadを聴きながら
もう歳をとったなと物思いにふける
まだトータルで考えるには早すぎることだし
これから
これから
道の終わりへ楽しんでいこう!
素直に思う
普通とか常識とか
平然と自分の言葉として使える人が怖い
こんな世の中に
何かを基盤として自分を構築できている人が羨ましい
かわいた て
使いかけの鉛筆が手から離れて床に落ちる
乾いた木の音が続いている間に
僕は消ゴムを落とした
ゴムの部分が床に当たったのか
音という音はしなかったのを覚えている
僕は落としたり失ったりを繰り返してきた
鉛筆や消ゴムは床に転がったまま
拾うかどうかはぼくが決められるんだけれど
僕が今まで落としてきたものはそうじゃなかった
転がったまま拾ってくれるのを待っているなんて
そんな悠長な存在っていえば
…それは僕自身ぐらいなもの
冗談じゃなくそれはそうとしかいえない
それが冗談みたいに笑えるんだ
僕は
何を手にできるだろう
落とさずにいられるのだろう
例え持ち続けられたとして
塞がった手が持てなかった
もっと良いものがあったのではという
更に馬鹿な思いを持たずにいれるだろうか
僕の手は乾いている
僕の手は渇いている
そんなことを考えているうちに僕は
ペンケースを床に落とした
2013/01/09
変わらないもの
年が変わっても変わらないもの
日が暮れても
時計の針が何周しても
お腹が減って満腹になってを何度繰り返しても
絶対に変わらないもの
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