2011/12/17

好きだけじゃない 好き

君は自分の気分に正直で

機嫌の悪いときの冷たさは本物

月曜日は忙しいから 冷たくするけどごめんねって言われているのに

優しさを常に求める僕は いつも傷つく

毎回その後にくれる ごめんねって言葉

本当に相手を気遣っているのは 誰?

分かっている

僕はいつも 君に感謝をしているんだ


そういえばこの前

仕事の担当がいい人なんだよって言って

冗談で

人を見る目はあるんだよ 女を見る目はないけどねって言おうとしたら

人を見る目ってところで遮ったよね

女の人?って すごい切り口で聞いてくるから

男の人だよってたじろぎながら返事をした僕

そう 男の人ならよろしくいっといてって

うんといった僕だけど 本当に背筋が凍る思いをしたんだ

女の人だったら どういっといてって言われたんだろうって






分かっている

君はいつも 君だけをみてほしいんだって


2011/12/16

おやすみ

よく話し よく笑った今日が終わる

おやすみ といって眠る昨日も今日も明日も繋がった幸せの日々

僕らが生まれる前からも続いていたような

僕らが死んでしまっても続いていくような


何だろう 今では信じられないくらいの幸福感

例えるなら 見渡す限り頂上の山

僕らは確かに そこにいた


この世に永遠は無いように

残酷な現実が訪れた

無限の恋は 存在しなかったんだって気付かされる

日に日に冷めていく二人

別れを切り出したのは君だけど

繋ぎ止めることなく 頷いた僕は 何も責めることは出来ない

分かっていた終局 それがいつ起きるかどうかだったのだから


よく話し よく笑った二人が終わる

さよなら といって切れる昨日も今日も明日も繋がった白けた日々

僕らが付き合うことで感じたものは全て

僕らが別れることで感じたものが全て


何だろう 昔は考えられなかった暗い倦怠感

例えるなら 見渡す限り闇の谷底

僕らは確かに ここに来た


ただ 今は眠っていたい

おやすみ と独りつぶやいた
















































2011/12/13

カカオの割合

優しさを カカオの割合にたとえると

僕はカカオ30パーセントかなって言った


なんか微妙だし 多いほうが良いのか悪いのかわかんないって

君はカカオ70パーセントな返事


冬の寒さより 君の機嫌が悪いときのほうが堪えるよ

でも

四季のように 良いときも悪いときも趣きを感じながら

君との時間を大切にしていきたいと思ってる


ねえ ところでさ カカオとマカオって似てるよねって言ったら

あなた馬鹿じゃない? マカオ80パーセントくらいの馬鹿よって

笑いながら返事した

2011/12/12

バレンタイン・イヴ

世界に起こる大きな出来事より

あなたのことを深く知りたい

世界の名だたる料理人の作る料理より

あなたが沸かしたお湯で作るカップめんがいい


嘘じゃないよ 言いすぎってあなたは笑ったけど


あなたと知り合えたことで

得られた多くの幸せは

それまで生きてきた全ての幸せより何倍も大きい

あなたは私に 新しい私をくれた

あなたを好きな自分が大好きで

誰もいないところで つい笑ってしまう自分も好き

ほんとうに ありがとう


バレンタイン・イヴ!って

2月13日に ふいに大量のチョコをくれたよね

もう なんていうか 泣いちゃってごめん

驚かせるつもりが 驚かされちゃったって

笑って涙を拭きながら

明日は もっと多くのチョコがあるんだけど

死んじゃわないでねって真顔で言うから

ぼくはもう あなたには一生勝てないだろうなって思った

2011/12/10

チョコレートタイム

あまぐもがやってきて

またじめんをぬらす

いまさっき やっとかわいたばかりのじめんを

ちょっとだけしめらせてさっていった

これのくりかえし

れーざーびーむのようにすぎていくまいにちを

とおせんぼできるようなできごとはないかなあ

たぶん まってるだけじゃだめだから

いまからつよくならなくちゃ

むりだってくちぐせを すこしずつへらすことから

2011/12/09

おもいでをすてるために

てれびやまんがで

わかれたひとからもらったものを

なきながらもやしたり すてたりするのを

ばかだなって おもっていた


そんなぼくが

このまふらーを すてようとしている

なみだはないけれど おんなじだなってすこしわらった

ああ

ものじゃない おもいでをすてているんだって わかった

いっそ

なければいいのにと うみになげすてた

ばかだなって おもわれてもいいって おもっていた

どうしたの?って

むりにうえをむいて

あかるくいきているふりをしても

むらのあるわらいごえ

おおげさなみぶりをみぬいて


どうしたのって きみはいう

どうしてだろうって ぼくはおもう


つらくてたえきれなくて

もうどうしようもなくくらいきぶん

じぶんじしんのおもいくもに

つぶれてしまうすんぜんにかかるでんわ


どうしたのって きみはいう

どうしてだろうって ぼくはおもう


まけずぎらいのぼくも そんなときはすなおに

きみのこえですくわれた ちょっとくじけかけてたんだよっていうと

げんきになった? ってわらいながらいうから

ぼくは きみがすきだって なんどもいいそうになってしまう

どこかでぼくをみてるんだろって じょうだんぽくきいたら

たぶんさっちするんだろうねっていうから

もうすきじゃないりゆうがみあたらなくなってしまう

でも

まけずぎらいのぼくは

ありがとねって

それだけですましてしまうんだ

ふみだせない よわいこころにいつも

どうしてだろうって ぼくはおもう

つかずはなれずの ふたりは

またあすも はなす

どうしたのって きみはいう