創意工夫
って言われると
まだお前は足りないって
言われているようで痛い
なんでだろう
ネガティブな反応
私はいつもみんなが
悪口を言っていないか見張ってる
それこそ
耳にする言葉たちを
悪いように聞こえるように
創意工夫
ははは
泣いたら新しい
涙が出てきた
粒が地面に落ちる頃には
また新しい涙が
しあわせを強く感じたり
かなしみが極まったら
たくさんの涙が出てきます
溢れ返って困ってしまうほど
泣きながら少し冷静になったので
涙と心の関係を考えてみた
汗は体温を調整するためのもの
では涙にはなんの効果があるのかな
今流れている涙はきっと
心の熱を冷ますために必要なもの
平常心を取り戻すために必要なシステム
とかなんとかほんとはどうでもいい
気がついたら涙は止まって
風の音が聞こえてきたりする
月の光がなぜか
優しく思えたりもする
涙と心の関係性
とか呟いちゃってる感受性
今から起きるこれからのこと
全てはきっとそれだけのこと
嬉しくて泣いて
悲しくて泣くだけのこと
笑顔の根っこが腐り落ちたとて
俺は声をかけられたら笑う
喜ぶのはこんなことだろうなと考えて振る舞う
優しいだの
柔らかい物腰だの
勝手に俺を評していればいい
人生のさまざまな選択肢
考えて選んだとて
アウトオブコントロールばかり
だからなんだ
コントロールできることは妥協せず
良い結果を手繰り寄せる
人生を渡り歩いて
たどり着いた先で雨が降ったら
傘をさせばいいじゃないか
星が笑いかけたら
笑い返せばいいじゃないか
それが出来ないから
頭を抱えて
過ごす夜
濡れ果てたこころ
星は目を閉じてばかり
自分のこころすら
アウトオブコントロール
じゃあ何をどうすればって
狂気のように叫んで
明日を迎えさせられる
でも
でもだ!
笑顔の根っこは腐り落ちたとて
俺は声をかけられたら笑う
喜ぶのはこんなことだろうなと考えて振る舞う
遠くを見ながら
自分のことを考える
何が解決する訳ではないけれど
何かをした気にはなれる
ぼーっと
広く薄く
何かを見ている訳でも
何かを考えている訳でもない状態
これがゴール
自分の世界に入り込んで
聴いている音楽が何周したかもかもわからない
それがピーク
辺りが暗くなって
何かの1日が終わったくらいの気持ちで
風呂に入って寝る
ぼくのライフ