ぼくが辿ってきたこの年月
あなたといっしょの期間は
結構長いものだった
いろいろなことがあって
いろいろなことを乗り越えてきた
でも
一度ここで
リセットしたい
楽しかったり悲しかったり
こんな複雑な気持ちになること
耐えられないから
ぼくが生きてきたなかで
1番楽しい時間を
あなたとすごした
ありがとう
だけれども
1番苦しいこと
どうしても忘れられない
乗り越えきれないみたい
乗り越えられそうな
気はしていたんだけど
思ってた以上に
傷は深くて
流れる血
止まらないまま
痛みは日々
笑っている時も
続いていました
あなたもきっと
それに気付いているうえで
笑っていて
くれていたのだろうけれど
たまに起こる諍いで
またさらに傷は広がった
もうこれ以上
痛いおもい
耐えられない
僕が
あなたを傷つけたことがないとは
もちろん思っていない
お互いの傷は
きっと深い
だからせめて
まだ
あなたを好きでいられるうちに
って
別れには意味がある
無駄だったことなんてない
ちゃんと過去は残って
ちゃんと未来を歩ける
今日が昨日になって
明日が今日になるように
お互いを
再起動
できれば笑って
どうか笑って
穏やかに
意味ある別れ
できたらいいな
時間の流れものごとの流れ
それはいろいろだ
黒い悲しみ
赤めの黄色な喜び
思い悩む濃い青
ふと和む新緑
色々の流れが
ぼくの人生におこって
それぞれに
こころが引っ張られて引き裂かれそうだ
流されることなかれ
とはいえ
人生には縋り付く杭は少ない
足を踏ん張っても
流れに抗えたためしはない
それでも
涙でぐしゃぐしゃになっても
食いしばって
判断して
あきらめて
時には
どうしようもなくなって
頭が真っ白になっても
納得のいく人生をおくるためには
流されながらも目を光らせ
機会を伺って
少しでもよい道へ行けるように
やるしかない
とうふの大豆の白
肉の憎々しい赤
透明の汗
みえない心
時間の流れも
ものごとの流れも
流されすぎることなかれ
さすれば
人生にこびりつく悔いは少ない
アラジンの魔法のランプ
さすれば
叶う願うしか言えない呪いになる
対話が大事とかいいながら
自分の意見をひたすら通そうとする
言論ヤクザ
いや違うんだよそれ
なんで分かんないかな
ってことは
こっちのいうこと認めたってこと?
じゃあいいよそれで
疲れる
ごちそうさま
おいしい食べ物
美味しくなくたって
ごちそうさま
ありがとう
嬉しいことをしてくれて
別にうれしくないことでも
ありがとう
感じが悪い?
かんじと平仮名のバランスが
気になりはじめた人に
こんにちは
今日も
ちょう凄い
ハプニング
あなたにも起こりますように
ここはどこ
ドライブで行った先
行き先を見失って
景色が心に入ってこない
田園風景
見たくてきたんだっけ
違う
じゃあ何に向かって
車を走らせたんだろう
戻ってる途中
何か思い出せそうなまま
思い出せないまま
帰り着いた
輝くように
頭痛の種が
脳を縦横無尽に
駆け回る
今日はきっといつもずっと
多分これからも昔から
悩みっていつも
僕の中で
生きる
死ぬまで
メリークリスマスが
疎い
浮かれる人々を
苦々しく
少し
羨む自分は
賢しい
足繁く
茂った森に通う
土と木の皮の匂い
僕は
嫌い
さあ
僕にうつる世界よ
うつつをずつうで抜かす
この僕にうつる
世界よ
ああ
僕はこんなにも
夢がなく
頭痛の種を
脳いっぱいに植えながら
茂った木々の
根っこあたりに生えたキノコを
くさいなあって
文句言いながら
がらがら声で
助けてって
叫んでいる
ゆめをみた
寝付けない子供
かかえあげて
愛おしんでいたら
目が覚めた
あなたからの
不意に聞かれた質問に答えたら
こどもと生き別れたこと
つられ泣きしたって
涙を流してくれたから
その日の夜に
ゆめをみた
あなたは
何かを重ねて
泣いたんだろう
なんとなく
想像がついたから
なおさら聞けなくなった
こっちは思い出したくないこと
思い出させられたっていうのに
枯れた涙が
漏れ出したっていうのに
また
忘れなきゃ
忘れなきゃ
やってられないのだから
ゆめをみたこと
思い出した
心のずっと隅に
追いやったはずだった
やっと
思い出さなくなった日が
増えてきたのに
かわいかった
いとおしかった
ずっと
成長を見れたはずだった
私はただ
愚かだった
また
思い出の過去と
成長を想像した現在と
これからも会えない未来に
さようならをしないといけない