2026/01/02

別れには意味がある

ぼくが辿ってきたこの年月

あなたといっしょの期間は

結構長いものだった

いろいろなことがあって

いろいろなことを乗り越えてきた


でも


一度ここで

リセットしたい

楽しかったり悲しかったり

こんな複雑な気持ちになること

耐えられないから


ぼくが生きてきたなかで

1番楽しい時間を

あなたとすごした

ありがとう

だけれども

1番苦しいこと

どうしても忘れられない

乗り越えきれないみたい


乗り越えられそうな

気はしていたんだけど

思ってた以上に

傷は深くて

流れる血

止まらないまま

痛みは日々

笑っている時も

続いていました


あなたもきっと

それに気付いているうえで

笑っていて

くれていたのだろうけれど


たまに起こる諍いで

またさらに傷は広がった

もうこれ以上

痛いおもい

耐えられない


僕が

あなたを傷つけたことがないとは

もちろん思っていない

お互いの傷は

きっと深い


だからせめて

まだ

あなたを好きでいられるうちに

って


別れには意味がある

無駄だったことなんてない

ちゃんと過去は残って

ちゃんと未来を歩ける


今日が昨日になって

明日が今日になるように

お互いを

再起動


できれば笑って

どうか笑って

穏やかに

意味ある別れ

できたらいいな





2025/12/04

いろいろ

時間の流れものごとの流れ

それはいろいろだ

黒い悲しみ

赤めの黄色な喜び


思い悩む濃い青

ふと和む新緑


色々の流れが

ぼくの人生におこって


それぞれに

こころが引っ張られて引き裂かれそうだ


流されることなかれ

とはいえ

人生には縋り付く杭は少ない


足を踏ん張っても

流れに抗えたためしはない


それでも

涙でぐしゃぐしゃになっても


食いしばって

判断して

あきらめて

時には

どうしようもなくなって

頭が真っ白になっても


納得のいく人生をおくるためには

流されながらも目を光らせ

機会を伺って

少しでもよい道へ行けるように

やるしかない


とうふの大豆の白

肉の憎々しい赤


透明の汗

みえない心


時間の流れも

ものごとの流れも


流されすぎることなかれ

さすれば

人生にこびりつく悔いは少ない


アラジンの魔法のランプ

さすれば

叶う願うしか言えない呪いになる








2025/12/03

言論ヤクザ

対話が大事とかいいながら

自分の意見をひたすら通そうとする

言論ヤクザ


いや違うんだよそれ

なんで分かんないかな


ってことは

こっちのいうこと認めたってこと?


じゃあいいよそれで


疲れる

2025/11/07

ちょうすごい

ごちそうさま
おいしい食べ物

美味しくなくたって
ごちそうさま

ありがとう
嬉しいことをしてくれて

別にうれしくないことでも
ありがとう

感じが悪い?
かんじと平仮名のバランスが
気になりはじめた人に
こんにちは

今日も
ちょう凄い
ハプニング
あなたにも起こりますように

2025/11/02

ドライブ

ここはどこ
ドライブで行った先

行き先を見失って
景色が心に入ってこない

田園風景
見たくてきたんだっけ

違う

じゃあ何に向かって
車を走らせたんだろう

戻ってる途中
何か思い出せそうなまま
思い出せないまま

帰り着いた

2025/10/24

くるしみはくるみですます

輝くように
頭痛の種が
脳を縦横無尽に
駆け回る

今日はきっといつもずっと
多分これからも昔から
悩みっていつも
僕の中で
生きる
死ぬまで

メリークリスマスが
疎い

浮かれる人々を
苦々しく
少し
羨む自分は
賢しい

足繁く
茂った森に通う
土と木の皮の匂い
僕は
嫌い

さあ
僕にうつる世界よ
うつつをずつうで抜かす
この僕にうつる
世界よ

ああ

僕はこんなにも
夢がなく
頭痛の種を
脳いっぱいに植えながら

茂った木々の
根っこあたりに生えたキノコを
くさいなあって
文句言いながら

がらがら声で
助けてって
叫んでいる



2025/10/12

ゆめをみた

ゆめをみた

寝付けない子供

かかえあげて

愛おしんでいたら

目が覚めた


あなたからの

不意に聞かれた質問に答えたら

こどもと生き別れたこと

つられ泣きしたって

涙を流してくれたから


その日の夜に

ゆめをみた


あなたは

何かを重ねて

泣いたんだろう

なんとなく

想像がついたから

なおさら聞けなくなった


こっちは思い出したくないこと

思い出させられたっていうのに

枯れた涙が

漏れ出したっていうのに


また

忘れなきゃ


忘れなきゃ

やってられないのだから


ゆめをみたこと

思い出した


心のずっと隅に

追いやったはずだった

やっと

思い出さなくなった日が

増えてきたのに


かわいかった

いとおしかった

ずっと

成長を見れたはずだった



私はただ

愚かだった


また

思い出の過去と

成長を想像した現在と

これからも会えない未来に

さようならをしないといけない